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アンデルセンが残した やさしい童話貧しい絵描きがお月さまから聞かせてもらったお話 全33話

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第40話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『子宝に恵まれない王妃さまが、やっと授かった女の子。女の子はその白い美しい肌から、白雪姫と名付けられました。』

『みにくいアヒルの子』 たくさんのアヒルの群れの中に、一羽だけ他のアヒルの子供達にまったく似ていないひな鳥がいました。似ていないことでそのひな鳥は、周りのアヒル達に大変いじめられました。とうとう耐えられなくなり、ひな鳥はその群れを逃げ出しました。そうして飢えや寂しさに耐えながら一冬を越し、ある日池のほとりでふと自分の姿を眺めると、なんとそこには美しい白鳥の姿が映っているではありませんか。 子供のころに一度は読んだことのあるおなじみの作品。次は音声版でお楽しみください。本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

大晦日の夜、お腹をすかせて、寒さでぶるぶる震えるマッチ売りの少女が裸足で歩いていました。少女には家に帰る勇気がありませんでした。なぜなら、マッチが一箱も売れていないので、一枚の銅貨さえ家に持ち帰ることができないからです。お父さんはぜったいホッペをぶつにちがいありません。小さな少女は冷たくなった指をあたためるために、一本のマッチをすりました。マッチの炎はあかあかと燃え、その中にさまざまな幻が見えました。そしてその光の中におばあさんが立っていました。むかしと同じように、おばあさんはおだやかに優しく笑っていました…(C)Pan Rolling

Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第218話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『「ロラン」と「マリー」はとある家の子ども部屋で暮らす、陶器の人形です。人間達が寝静まった夜、二人は他の人形やおもちゃ達と一緒に、歌ったり踊ったりと、楽しく暮らしていました。二人はお互いに思い合い、二人だけで話しをする時間はとても幸せでした。ところが、そんな二人の様子をうらやましそうに見つめる男がいたのです。それは・・』

大晦日の夜、小さな少女が一人、寒空の下でマッチを売っていた。
マッチは売れなかったが、家に帰るとお父さんに怒られるため、帰ることもできない。

寒さのあまり少女は売り物のマッチを一本、シュッと音を立てて火をつける。
マッチの炎と共に現れたのは、暖かいストーブや美味しそうな鵞鳥の料理。
それは、火が消えると消えてしまう、幻想であった。

それでも少女は、次々とマッチを擦っていく。

ある森に、いっぽん、とてもかわいらしい、もみの木がありました。この小さなもみの木は、ただもう大きくなりたいと、そればかり願っていました。森の生活にも退屈しています。この森では、クリスマスが近くなってくると、いつも木こりがやって来て、いちばん大きい木を二、三本切り出します。これは毎年のおきまりでした。若い小さなもみの木は、切り倒されて荷車につまれ、森を出ていく他のもみの木たちを見て不思議がります。みんな、どこへいくんだろう…。もみの木は、じぶんも早くよその世界へ出たがって、毎日毎日、気が気でありません。そしてある年のクリスマスの季節、ついにこのもみの木にも切り倒される日がやってきました。クリスマスツリーとして見事に飾り付けられた、もみの木。しかし、やがてクリスマスも終わり……。「楽しめるときに、楽しんでおけばよかった…」、もみの木のため息が聞こえてきます。ちょっぴりせつなく、心にしみる「もみの木」のお話をオーディオブックで味わってください。本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第160話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『カレンがおばあさんから買ってもらった素敵な赤いくつ。カレンはこの赤いくつをとても気に入っていて、何処へ行くにもこのくつを履いて出かけていきました。ところがある日、いつものようにこのくつをはいて教会へお祈りにいったカレンに、見慣れない老人が話しかけてきました。これをきっかけに、カレンの身に恐ろしい出来事が起こり始めるのです。』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第52話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『クリスマス・イブの夜。幸せにあふれる町の一角で、一人の少女が寒さに震えながらマッチを売っていました。やがて寒さに耐えきれなくなった少女は、暖をとるために路地裏で売れ残ったマッチに火をつけてしまいました。すると・・・』

Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第224話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『世界の童話シリーズ特別編、日本の創世期に誕生した神様のお話しを、全3部作でお届けします。第二回目は「スサノオノミコト」です。イザナギの息子、スサノオノミコトは、傲慢でわがままな性格がわざわいし、自分が治めていた海原の国を追い出されてしまいました。やがてスサノオは、訪れた出雲の国にて、巨大な化け物「ヤマタノオロチ」と戦う事になってしまうのです。』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第38話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『農場の池を仲良く泳ぐアヒルの親子。ところがたくさんのアヒルの子どもたちの中に、一匹だけ、他の子たちとは体の大きさも、毛並みも違うアヒルが混ざっていたのです。やがて大きくなるにつれて、このアヒルは仲間たちからいじめられるようになってしまったのです。』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第87話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『とても仲のいいエンドウ豆の兄弟達は、やがて大きくなり、サヤから飛び出して、外の世界へと旅立って行きます。』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第60話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『カイとゲルダは、とても仲のいい幼なじみです。ある日二人の元に雪の女王が現れて、カイをどこかへ連れ去ってしまいました。友達を助けるために、ゲルダは一人で村を抜け出し、雪の女王が住む北の国を目指しました。』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第176話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『お互いをとても信頼し合っている、おじいさんとおばあさんのお話しです。ある日おじいさんが、家で飼っていた馬を、なにか役に立つものと交換してもらいに、町へ向かいました。その途中おじいさんは、立派な牝牛を連れた、商人に出会いました。』

やさしい英語で書かれた世界の名作小説を、BGMと効果音にのせてラジオドラマ仕立てでお届けします。坊やの誕生日にプレゼントされた25体のスズの兵隊。彼らは古いスズのスプーンから作られたおもちゃで、その中に1人だけ片足の兵隊がいました。最後に作られたので、溶かしたスズが足りなかったのです。そんななか、片足のスズの兵隊はおもちゃ仲間の紙の踊り子に恋をします。ある晩、時計が12時を打つと、ゴブリンが現れ、「おのれにふさわしくないものを望むでない」と、不幸な予言を残して……。

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第35話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『海の底にある人魚の国では、人魚は15歳になるまで、海の上に出てはいけないというきまりがありました。15歳になった人魚の国のお姫様「セレーネ」は誕生日パーティーの夜、さっそくお城を抜け出して、海の上にあがっていきました・・』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第86話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『なまりで出来た一本足の兵隊の人形が、バレリーナの人形に恋をしました。しかし悪魔の人形に邪魔をされて、なまりの兵隊は家の外に吹き飛ばされてしまったのです。はたしてなまりの兵隊は、再びバレリーナの人形に会う事が出来るのでしょうか?』

yellow bird project制作、世界の童話シリーズ第144話。大人も子供も楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『お金持ちだった父親の財産を全て受け取った一人息子のビルは、毎日遊んで暮らして、あっという間に、そのお金を全部使い切ってしまいました。残ったのは、数枚の銀貨と、ガウンに、スリッパだけ。見かねた幼なじみのエリックは、ビルに、大きな「かばん」をプレゼントしました。ところがこのかばん、ただのかばんではなかったのです。』

Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第228話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『もみの木の「幸せ」は、はたしてどこにあったのでしょうか。森で太陽の光をいっぱいに浴びている時。きれいに着飾って、クリスマスツリーになった時。薄暗い屋根裏部屋で、ねずみ達とお話しをしている時・・あなたはどう思いますか?』

Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第231話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『新しい年の初まりを告げる、十二時の鐘の音とともに、町へやって来た、十二人の乗客達。ウェディングドレスを来た若い女性に、可愛らしい女の子、汗っかきな大男に、やさしそうなおばあさん。はたして彼らは、一体何をしにこの町へやって来たのでしょうか?』